🌏 9マス思考と感性の基準

9マス思考、別名 マンダラチャート、マンダラートでチャートをつくるプロセスには、感性を育む道筋が隠れていいます。
これは、教育の現場やビジネスの世界でもかなり話題となりましたが、発想を生み出すだけでなく、本来の目的は達成にあります。
高いレベルの達成には、必ず必要な取り組み方があります。こちらでは、ノウハウの前に必要となる、基準について、主お伝えいたします。
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Artlosophy では 9マス思考でチャートを作ったものを、9Boxes Success Map と 呼んでいます。( Artlosophy はインド哲学を理論の一部に採用しているので、9という数字には、特別の意味があることを知っています。それについては改めてお伝えします。)

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その歴史

9マス思考、マンダラチャートは元々、密教曼荼羅( ある解釈によれば仏教の根本とも言われる )にあります。曼荼羅に隠された真意とは、実は 単なる祈りの対象ではなく、高いレベルの才能の発露や、自己統合( いわゆる 悟り/ 覚醒) や物事の成就にありました。
そして、密教曼荼羅について知った、デザイナー 今泉浩晃氏が、思考の枠組みをこわしたり、自己啓発やプロジェクト達成に役立つと、世に広めてくれたのです。
アメリカン大リーグの大谷翔平、彼が高校の時に作ったチャートは、余りに有名ですね。

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◆ Why

このチャート作りが何故、感性に関わるのかと言えば、感性の在り方により視点は異なり、視点が基準となり結果を導くからです。

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まず、感性、に関する、Artlosophy 流の定義をお伝えします。

◆ 感性とは

自我、感情、思考、ライフスタイル、価値観、信念、身体、感覚、思考の統合、および コントロールされた自我と行動力の統合された総合力と言えます。
感性が視点を決定し、視点がそれに付随した結果を導くからです。視点= 行動の基準=結果なのです。

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◆ 一例

例えば、プロジェクトチーム内で基準が確認されないまま居ると、ミスコミュニケーションが生じ、目標設定や目的そのものの認識を見失い、行動が成就出来ない事態が起きたりします。
突発的なことが起きたなら、尚更、チーム内には、同じ認識、基準、統合された視点が必要になります。
この考え方は、仕事や人生のパートナー選びや、仕事の方向性の識別などにも、必要になるのではないでしょうか。
世界には 沢山の優れた人物やチームがあります。このようなエキスパートの方々とは、この異なる視点と視点のピントを合わせる感覚に優れた方で、パフォーマンスや結果に影響を与えているわけです。

◆ What

さて、では、視点のピントを合わせる為に、どのような要素が重要か、見て行きましょう。
まず、基準の確認に、必要となる人間の心の機能、意識力を紐解きます。

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1) 人間の主な意識力、行動力を言葉化する
① 集中、分析、判断
② 識別、コミュニケーション
③調和、調整、決定
そして、9マス思考で使われる異なる3つの視点が、以下の三種類です。

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2) チャートで使う視点
① 虫の目 : 集中 判断
② 魚の目 : コミュニケーション力/ バランス力
③ 鳥の目 : 達観/ 調整/ 俯瞰/ 決定
このように、人間の持つ意識を駆使している、3つの異なる視点を、チャートをつくる際に、使うことになるのです。

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3) もう一つの基準をつくる視点
そこで、Artlosophy では、さらに基準値を絞るために、第4の要素として、意識力 の中で、重要な役割りをもつ、達観、精神性の働きとなる
④ ユニバーサルスタンダード
を組み合わせます。
ユニバーサルスタンダードは、高いアンテナを持っていますから、あらゆる視点や考え方、基準を飲み込んだ、個人と全体への恩恵とバランスをとれる意識力に繋げてゆく役割りがあります。

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◆ How

How いかに、どうやってチャートをつくるか、実践的な話に移るその前に、基準設定絞り込みを助ける、一つの普遍的なセオリーをご紹介します。

セオリー1 )

生きている人は 異なる働きを 今 この瞬間に 無意識にコントロール出来ている。
これまでに、このような事を想像したことは、ありますか。
9マス思考のチャート作りをする際、ユニバーサルスタンダードのような、高い精神的な意識の基準を持たず、いくら 高い目標を作り、何パターンもチャートを作っても、
もの事を観る目や 本当の意味で思考パターンが変わることはなく、行動に結びつきにくく、本当の意味で望む結果が産み出されることは、難しいのです。
時々、チャートのマスがうめられない方いますが、理由は、ここにもあります。
実践的な行動を促すために大切なのは 基準です。基準の定め方次第で 物事への見方、対峙は変わって行き、反応対応が早く深くなり、様々なことに応用できるようになるのです。
このユニバーサル スタンダードと言える 、セオリー1 の人間への認識が、日常に落とし込めたら、自然に、身体が息をするように、問いを発しながら創造力が湧いてきて、いくつものチャートを作れるようになり、やがて、チャートをつくる必要もなくなり、様々な業務の統合に役立てられるように なっていきます。
このように、同じように見える9マス思考のアプローチでも、全く違う結果を導きます。

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Artlosophy は 作られたチャートに 9 Boxes Success Map と名づけ、コンセプト、やり方は 他のチャートの作り方と次元が異なることアプローチをお伝えしています。

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このツールは、思考の枠組みを外したり、癖に気づいたり、バランスを力を高める助けになり、また一つ高い視点から 見られるようになる事にも影響力を持っています。
チャート作りには コレ、と言う 正しい一つの答えはありません。それは 私たち一人ひとりがユニークな存在だから、やりたいこと、選ぶ道や季節が、違うからですね。

高い目標がある方は、大目標を定め、チャートを一つにまとめようとせず、何度も何度も回を重ね、やればやるほど、問いかけの姿勢が身につき、自分のしたかったことや、やるべきポイントや時期まで、自然と見えてくるようになってきます。

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ここで、いくつか例をご紹介します。参考にしながら、自分の場合には どうするか、想像したり、自分に 問いかけたり、してみて下さい。

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サンプルから、何か 浮かんできたこと、気づいたことは、ありましたか?
問いかけや想像は、パターン化した脳の働きや、思考の枠組みを壊すきっかけになり、感性を磨く機会になります。

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◆ ベネフィット& メリット

チャート作りは異なる視点と視点を統合し、視点のピントを一つにする、感性を養うプラクティスになります。
この9マス思考を使いこなすことで、社会的な問題、異なる思想と思想を調和的解決にも、役に立つのではないかと思います。

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1) ベネフィット
❶優先順位がわかり、目標がブレずに思考、計画、行動に移せるようになる。
❷思考がフレキシブルになり、直感力が増し、創造的になる。
❸ 虫の目 / 魚の目 / 鳥の目 異なる視点を自由自在に使い分け、視点を統合できる。
❹具体的な活躍の場を理解し、行動実践、出来るようになる。
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2) メリット
❶ 人生の行く道がわかる
❷ 自分オリジナルの生き方がわかる
❸ 生きている意味、価値が増す
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3) 作り方のポイント
チャートで追及する分野あれこれ と、そのポイントとして、最初に作るものは、以下のような要素を必ず入れて、自分のライフスタイルに 組み込むことを意識して下さい。
❶ センター: 真ん中に 目標目的を記入。ユニバーサルスタンダードを意識する
❷ 多角的に想像し創造する
❸ 時期: かかる時間、時期の見極め
❹ 身体: 体のメンテナンス/ 食事/ 睡眠/ 運動
❺ 場所: 快適な環境/ 達成したい 場/ 相応しい場
❻ 関係性: 出来るだけ 違う分野に目を向け、同じ目的を見つける
❼ パートナー/ 人間関係: ユニバーサルな基準を満たした人、事と繋がる
❽ エネルギー: お金 / 使える時間や体力など、循環を意識して動かす使える方向を探る
❾ マインド環境を整えマインドをベストに保てる習慣を模索する

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では、もう一度 振り返りましょう。
チャート制作をする際、目標目的を達成するために、マスを埋めるだけでは、その目的を見失ったり、迷いが生じ、行動にまとまりがなくなります。
その場合、いくら 目標があっても、行動は空回りして、意味を成しません。
目的を見失わず、異なる要素と要素や、異なる視点を一つに統合するためには、ユニバーサルスタンダードのような、高い基準を定める助けが必要があることを理解して頂きたいと思います。
それは 別の言葉で言えば、モチベーション、動機を支えるものになるからです。
Artlosophy の9マス思考ワークショップ/ パーソナルセッション/ 各コースでは、このページに示したことを使い お伝えしています。

⭐️ 教育プログラム概要

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最後に、

◆ 忘れてはならない基準

セオリー 2)

ユニバーサルなセオリーを基準にしたら ユニバーサルな結果を得る
想像したり、問いかける時も、常に、この点を意識することで、ユニバーサルな 答えを得やすくなることを、覚えておいて下さい。

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