◯ 言葉を使うニュアンスはみな違う
.
人とのコミュニケーションで、
気をつけることは、
受取手の意識がバラバラ、だということ。
.
言葉の解釈は、一人ひとり、
著しく違う。
.
自分が使う言葉のルールは、自分だけのものだと、よくよく知らないとならない。
言葉を使う時の感情は、
自分自身さえ、その都度違う。
.
.
まして、
他人となったら、、、
うかがい知れない。
.
.
.
◯ 自分の感情は 自分主体に語る
.
自分の気持ちや感情を、
他人に依存して語るのではなく、
自分に主体をおいて、純粋に 感情を表現できるようにならないと
ストレスは ずっと続きます。
.
.
____ ある友人に聴いた話ですが、
日本のある地方では、
他人の話しには、口を挟まず
意見を言わず、黙って聞いてるのが賢い、
という価値観、風習?があるらしい。
.
しかし、この価値観には、
コミュニケーションの一番大切なことが抜け落ちています。
.
.
そういう価値観を守る人は、どこか、我慢強く、自分の意見、要望を確かに言わない。
.
堪忍袋、忍耐が切れるまで、
我慢してしまう。。
いつまで我慢すれば 良いの…!!
と苦しくなるまで。
しかし、
.
別の次元で言えば、
他人に 、自分の要望に気付いて貰うのを待っているわけです。
.
こういう気持ちでいると、
ようやく気持ちを開いても、
私は、いま ◯◯です。
◯◯してもらえませんか?
とは 言えない。
.
そうして、
私が苦しいのは、あなたのせいで、と他人を責めるような表現しか出来ません。
その人は、心を制御する力が弱いために、
主体的に気持ちを表現出来ず、
相手を責めるつもりは無くても、責めるような表現しか出来ず、
自分の真意を誤解されてしまいます。
.
.
感情の正しい認識、
紐解きが出来ないと、
事業、仕事で、
人間関係を大事にしていない、
という 印象を与えてしまい
信頼関係に影響します。
.
.
.
.
◯ どんな時も調和だけを心がける
.
コミュニケーションがうまくいかないな、と感じるとき、苦しいとき、
一番先にやるべきは、
心を紐解き、素直な感情を見極めることです。
それが、
強い心を育て、
心の力の制御のための基本です。
.
.
自分の感情の原因を、
相手を責めず、クレームではなく、
できてないと認めさせることなく、自己の正当性をふりかざすことなく、
.
真実、自分主体に
場を調和にする目的で、
調和的な表現で素直に、
愛を持って語れるようになることなのです。
.
.
自分に素直さや主体が無いと、
客観的に、感情を見据えることができず、
自分と相手と全体の調和や幸せを
捉えることは 本当に難しいものです。
.
.
事業、ビジネス、アルバイト、
どのような立場や、規模の仕事でも、自分に主体を置かない人は、
どんな仕事においても、本当の意味で、人生を豊かに、幸せに成功することは 出来ません。
.
.
.
.
自分か素直に自信をもって、
相手を調和に導きながら、
場を調和にする、
調和的な表現は、
すべからく、
心を紐解くことから、
はじまります。
.
.
.