◯ 常に 魂の限界を更新する
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何度となく お伝えしている、
アート 、という言葉の語源。
( サンスクリット語 、日本語では真我 )
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美術館に行って観るものは、
本当は
誰かの作品や、歴史や文化でもなく、
自分自身の魂です。
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美術愛好家の殆どは、それを知りません。
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歴史に残った 作品を前に、
その魂が成した、
作品が発するそのエネルギーと向き合いながら、
見つめるべきは、
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自分の魂、
魂の行方、
魂が 放ちたいエネルギーの本質を識るため、気付くためです。
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誰か、有名な人の作品、作品から発するエネルギーに、出会うためではありません。
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例え 有名な美術館展の観覧であっても、それは、
外見上のことに過ぎないのです。
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私たちに 、身近にアートが必要な理由は
お金には変えられない、
最も価値のある、命、魂に出会うため、であります。
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そうして、
全ての瞬間において、
自らの魂は 生き生きとしてきます。
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身近にアートが設えてある暮らしは、
だから、素晴らしいのです。
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是非、好きな作家をみつけ、
あなたの魂を鼓舞する作品を
家庭、リビング、仕事場に設えてみてください。
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毎日、それを眺めることで、
人生を生き生きと生きているか、
その自分の命、魂の輝きの状態をしるバロメーターになります。
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