◉ 心の有様が自然に映る?
.
最近、また よく深まった理解は、自然は心をよく反映してる、という事。
心、つまり感情の在り方が、観え方、体験を変える。この繋がりは、心の持つ力を深く知らないと感じられ無いと思う。
.
その心を深く紐解くには、
まず自然と接する時間を沢山持つ事から 始まる。
それがある程度出来るようになったら、次の段階があるとわかる。
やがて、心には限りない無限の可能性があることがわかってくる。
何しろ、豊かで幸せな人生を送るには、心を知り心を整える、それに尽きる。
自分が今体験することとは、自分の心の有様そのものなんですね。
.
この絵画は、人間の心、在り方を示しています。
青い肌の御者はクリシュナ神であり私たち一人ひとりの魂のシンボル、
後部座席、乗り手は王様で純粋な心のシンボル、
馬たちは、御し難い 五感の楽しみを表しています。
御者= 永遠の( 変わること無き実在 ) 青を纏った、魂だけが、
純粋な心をコントロールできる存在として、描かれています。
.
.
五感は 自然、世界を認識する手がかりですが、楽しみに 身を委ねると、魂の声が聞こえなくなります。
心は五感の影響を受ける、
自然そのものだから変化します。
心に従ってはならない、
というのは
心を整えるのは心ではない、
魂である、そう言う理由。
.
昔から、女心と秋の空、と言いますが、その通りですよね! 笑
人は皆、心ではなく、不変の実在、魂に主導権を渡す時、
その人にとっての、
真に輝ける道を歩むことになるようですね。
.
見かけの華やかさ、
五感の楽しみを超えた、
魂の道を歩めるようになるでしょう。魂の道を理解できるようになるには、セルフイメージによるものが大きい。
五感の喜びは うっとりします。
でも その楽しみを人生の真ん中に置く人は永遠には行き着かない。
.
真に他者への愛に目覚めた方だけが真の魂の道を歩むようになるのですね。
.
.
その識別を助けるのは菜食生活です。舌に美味しいもの、五感を強く喜ばせるものは、識別力を低下させます。魂の道を歩みたい方は菜食が 確実な道です。菜食をしていないと 一度得た理解も薄れ、成長は遅れてしまいます。
そんな方たちを身近に観てきました。なかなか 理解が進まず、苦しんでいたようです。または、五感の喜びに浸り、自分の状態の判断がつかなくなってしまいます。
.
菜食は心を整え セルフイメージ、本来の魂の道が見つけやすくなります。
身を守り、あらゆる理解を深めます。
是非、セオリーの学びと共に実践し、感性を磨いて下さい。
.
プラクティス とセオリーはセット、ですからね。^^
.