先日、最近よくNHKの多文化共生ニュース番組などで取り上げられているインド人から日本人に帰化した、本気で日本の幸せを考えていてくれる、江戸川区議会議員よぎ( ヨゲンドラ プラニク) さんに、感性教育研究のパートナー、由良さんとインタビュー、対話、ディスカッションをして参りました。
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先に、よぎさんのお母さんが開いているインド家庭料理をサービスするレストラン、レカで食事をしました。日本のインドレストランは、大抵の場合日本的に味がアレンジされてますが、こちらではよぎさんの故郷マハーラシュトラ州のインド家庭料理そのままの味。ビーガンを所望しました。
それは、私にもなじみが深いその地域の味、また少しガンジー首相の故郷、グジャラート州の味にも似ていたように思います。
とにかくおいしかったですよ!
皆さんいちど食べに行ってみてください。
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さて、
食事を堪能した後、二階にあるインド文化センターにお邪魔しました。その後よぎさんは、ご自宅に招いて下さり、そこでよぎさんがどうやって日本に来たのか、なぜ市会議員の仕事するようになったのかなどインタビューし、本題である教育について、日本の課題、世界の課題、未来の子供たちに向けて何ができるのか、等について、実践に結びつけるために、いろいろなお話をさせていただき、ご助言をいただきました。
私たちは、こんな話もしました、心理学は統計に基づいていますが、哲学は問いかけを持って人間の想像力を高め、今起きている事について問題解決のための道筋を、記憶や知識ではない違う次元から引っ張り出してくる、統合的総合的、人が学ぶべき英知の塊だと。
今の日本、世界に必要なのは問いかけですから、やはりこうした哲学を学ぶ機会は大事ですよね、そんな話で多いに盛り上がりました。
よぎさん、公務の合間をぬい、
お忙しい時間を割いてくださり、
心よりありがとうございました。
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追記
私は、子供の頃よりインドの物語を読むのが大好きだったことと、インド聖典を勉強してきたので、よぎさんを見る目は少し他の人と違っているのかもしれませんが、こんなふうに見ました。
よぎさんの家系はそもそもがインドの聖典Vedaを読みつないでいくブラーミン。幼い頃から相当の聖典を声を出して読んでいたと想像できます。その事と、よぎさんの思考次元や思いやりの深さ、実践実行に対する積極性や配慮、知性と感覚が統合していた高い感性、インテリジェンス、その哲学は無関係ではないと推測します。
教育では有名なモンテッソーリ、Facebookのマークザッカーバーグ、
アップルの創業者スティーブジョブズなども皆、インドの叡智に触れています。
よぎさんには生きた哲学がある。
それが、集中力、想像力、識別力、行動力につながっていると改めて理解しました。
英語や日本語の上達する事は大事ですが、まず生きた哲学を学び、自分を知る、感覚と知性の統合することは、すべてにおけるマスターキーとなります。
それにより、得たスキル、ノウハウ、知識を真の意味で活かすことができます。
自分の個性や五感、性質、体質を自分で把握できるようになるアプローチ、自然に触れること、Egoをコントロールできる生きた哲学を学ぶこと、
そのような、感性を磨く教育は大事だと改めて思うのでした。
最後によぎさん曰く、齋藤さんのやる事は、この世界にあって試練ですね!とおっしゃいました。まさにそうです。
試練の連続です!覚悟しています。笑^^
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