ロンドンに行く前にたくさんの準備がある中、今日は少し楽な時間を作ろうと思いました。実際には瞑想や座禅をする時間であります。それは、この1年を通して書いてきた事を眺める行為だったりしますが。
今回の出版は、実際には、この年齢になるまで一生かけて向き合ってきた感性との関わり方についての集大成とも言えますが、と同時に、これまで行っててきた、自分の感性教育研究を眺めることであったりします。
座禅によって、この今のベクトルエネルギーは、どこに着地させるのかを見届けることができるのかもしれません。
過去、未来は、この一瞬の中にある。
座禅、瞑想と言うのは時空を超えて、それらの物事を俯瞰し、ユニバースと1つになる、人の持つ行為の中で最も意味深いものであると思う。
人は何か気づく時に、知らず知らずのうちに瞬間的に座禅や瞑想しているのだと思うのです。その時、時空を超えた永遠のスポットに意識が入る。そして、何か新たな気づきにつながるわけですね。
インド哲学の学びの最中に、人はそもそも完全にプログラムされている、と言う言葉をよく耳にします。もともと完全なものがなければ完全なものを世に出すことができないと。
だから、人は成長しようとして、新たなことを生み出すことができると。
目には見えない次元、この知能では自覚できないところに、何か、世界を生み出すクリエーションの秘密が隠されている。
それを数学でも科学でも医学でも日々それを探っているわけですが、よき教育研究をしていきたいならば、そうしたことをやはり忘れていられないな、と思うわけです。
#Artlosophy
#感性教育研究
#ZEN_Wabisabi
.
.