パラダイムシフト

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パラダイムシフト、このトピックは、何度繰り返してもいい、今は、そんなタイミングだろう。

世界を動かしている金融経済システムや、その他の機構、サプライヤーが、むしろこのpandemic時に、世界の貧困や格差や問題を増やし続けている。

もし世界にお金のシステムがなかったら?何か、他によいシステムは無いのか?

今は、この問いを発する、最適な時期だろうと思う。

みな、何か問題が起きると、経済の問題に置き換え、問題の本質がすり替えられ、人間が作り出した経済システムの不十分さに全く眼を向けようとしない。

けれども、果たしてそうだろうか。

人間の意識改革の必要性こそ、

今、再考するべき時、ではないだろうか。

参考

パラダイムシフトについてWikipedia より

パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。パラダイムチェンジともいう。

科学史家トーマス・クーンが科学革命で提唱したパラダイム概念の説明で用いられたものが拡大解釈されて一般化したものである。

一般用語としてのパラダイムは「規範」や「範例」を意味する単語であるが、科学史家トーマス・クーンの科学革命で提唱したパラダイム概念が、その意図からは誤解となるほどに拡大解釈されて一般化されて用いられ始めた。拡大解釈された「パラダイム」は「認識のしかた」や「考え方」、「常識」、「支配的な解釈」、「旧態依然とした考え方」などの意味合いで使われている。

広義でのパラダイムシフトはこの過度な拡大解釈に基づいて都合よく用いられるため、厳密な定義は特になく「発想の転換」や「見方を変える」、「固定観念を捨てろ」、「常識を疑え」などから始まり「斬新なアイディアにより時代が大きく動くこと」まで、さまざまな意味で使われている。

人類は歴史上常に何らかの問題を抱えているため、常に解決が求められている。その解決をもたらす手段としての「パラダイムシフト」は、インパクトが強く印象的で、わかりやすい説得力を持ち一般に広まったものである。(→パラダイム#パラダイム概念の周辺) このパラダイムシフトについて、ベストセラー書籍『7つの習慣』では、隠し絵『妻と義母』を引用し分かりやすく説明している。

狭義には、その時代や分野において主流だった(問題を抱えている)古い考え方に代わり(その問題を解決できる)新しい考え方が主流となることを指す。一個人や単体の組織による物の見方が変わることは指さない。

人間、意識変革が起きない限り、目標や行動は、変わらない。世界の平和と調和を目指した目標を保つには、そこには深い洞察と想像力が必要だ。

想像力は、問いかけなしには働かない

疑問を持つことを問いかけること、これで良いのだろうか?そういった問いが日常的にあることで、様々なものを改善していく。でも今こそ世界一斉にこのシステムについてと言う投げかけても良いのではないだろうか。

Artlosophy 感性教育研究 Founder

齋藤セシリアかおる

Artlosophy 感性教育研究は、人間に最も大切な想像力の原動力となる、問いかけする力、タイミングの見方、感じ方をはぐくみます。

音楽は、感情に訴えかけ、自分が知らず知らずに持っているトラウマや価値観をあぶり出してくれます。それがまた新しい方向性を見いだすのに役立ちます。自分の好きな音楽を聴いて意識改革に役立ててください。https://youtu.be/HZUBqOni7is

父と息子の歌 Fall on Me

Andrea Bocelli and his son

Matteo Bocelli

私は、彼らの歌を聴くと、沢山のことを学びます。

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