健康、予防医学に関するビジネスについて、いろいろな話を聞く。しかし、それが、よき死を迎えるためのビジネスを本当に考えてるかどうかは、疑問です。
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正直、私は動物を食べている人の考える環境と予防医学(それだけではなく教育、治療、施術や政治に関しても) は、どこか足りないだろうと推測する。
今地球環境を本気で考える活動家たちで、動物を食べる人はいない。チンパンジーの研究者あのジェーングールド博士。そしてF1レーサーのマイクハミルトンや、シュワルツェネッガー、デカプリオなどが有名ですね。
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人間は自分の信じる基準、価値観に基づいて、想像、論理を組み立てるからだ。
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動物と人間、地球に住んでいる私たちは皆、兄弟姉妹のようなものだ。DNAについてよく知ると、動物を食べることが怖いことがよくわかってくる。本当は植物さえ食べると、エネルギーの影響受けるのに、まして、動物を食べるなど、あまりにも受ける影響が大きすぎる。
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動物を食べるということは、保険医療費、飢餓、戦争、エネルギー、環境、感情、知性の判断、識別、計算、記憶、人生全般、家族の人生にまで与える影響が
あまりに大きすぎる。
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その事実を知り、全てのつながりに、明白に気づいて以来、動物を食べることを即刻やめて、もう20年になります。
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人間中心の考え方は何を作るか
人間中心の考え方をする人は、
どこか自分中心ではないでしょうか?
アメリカファースト、ドナルド・トランプ、彼はアメリカファーストだから日本に何を売るのも平気です。 この日本が災害見舞われているときに同盟国の日本に戦闘機を売る。日本政府は災害地を復興するのに税金を使わず戦闘機を買う。
あの同盟国と言う契約は、つまり戦争があったときに助け合おうと言うもので、それ以外の事には全く無効なんですよね。だから、日本の国民が、今どんな思いをしても全く関係がないと言うことを示している。
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それを個人にあてはめると、
自分のペットをかわいいと言いながら、他の動物を食べる、それが、アフリカに飢餓を増やしたり、環境破壊したり、屠殺、畜産をしている人がどういう思いをして暮らしているか、そういう仕事をしている人の家族はどうなっているか、全く構わないこと、そういうことと変わらない。
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アメリカのやり方を気に入らない人はたくさんいる、そして日本の政府のやり方を気に入らない人はたくさんいる。しかし自分が何をしてるかに気がつかない人があまりにも多い、それが事実です。
毎日のようにハム、ソーセージ、ベーコン、とんかつ、ステーキを食べたり、焼き鳥を食べたりしながら政府に文句を言う、本当に私から見ると呆れています。そういう人が、日本の政府を作っているんです。本当に目覚めないといけないでしょう。
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感謝して食べれば食べるほど、泣いている人が増えるのです。
地球環境をダメにする事に、ソロソロ気づきませんか?
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人は生きるために生きようとしますが、私たちに死があることが決まっているので、死に向かって生きていると言うことを、常に意識すべきではないでしょうか?
それに気づいたときに、どのように生きたらよいか、見えてきます。 何をどう選べば良いのかが見えてきます。
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近頃わかってきたこと、
縄文時代は実は長く続いた
なぜならば彼らには農耕文化があった。動物を食べない平和的な文化文明だった、ということです。
いくら縄文の研究をしても、動物を食べていたらわからないことがあります。いくら宮沢賢治を研究しても、動物を食べない賢治の気持ちを、動物を食べていたらわからないでしょう。
繊細さ微妙なエネルギー、こういうことがわからないと、知性は発達しても、本当に人間にとって優しい社会をつくる為に、テクノロジーを開発し、使いこなす事はできないでしょう。
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だから私は、Indian ITスペシャリストを選ぶ時にでもヴィーガンの人を選んでいます。ビーガンの人には、地球環境や体内環境、平和に貢献している、と言う誇りがあります。しかし、ビーガンの
私が誰よりもすごいよくわかっている知識人と言うことではなく、
動物を食べないことの重要性、それを基準に物事を判断、考えたりしている、ということです。
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コロナ蔓延し、呼吸器疾患重症化、と
畜産による自然環境破壊、体内環境破壊は、は密接です。予防医学は、何よりこの事を伝えないとならないが、考える方向性と、生命の全体性への理解無いため、それをしない。
いまや、世界的なアスリートがビーガンです。栄養は、植物だけで足ります。コロナ対策万全な台湾はベジタリアンが多いのですが、給食でビーガンを出す学校が増えてきています。
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人間は死ぬために生きている
だから、他の生物、動物の生命も大事にしたい。死ぬために生きている人間の、健康に死ぬ為の最低基準だと考えています。
Artlosophy founder 齋藤セシリアかおる
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私にはジャイナ教の友人が何人がいます。生まれて以来このかた、お肉、動物は食べたことがない。私はこのMummy をとても尊敬する。彼女は自分の夫の会社のドライバーが亡くなり、その息子を引き取って、自分の家に住まわせ、大学まで卒業させ、その後もずっと結婚するまでずっと面倒を見た。
私が2010年、初めてのインドでお世話になったのは、このMummy の家です。
彼女に出会えてよかったなぁと思います。
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それから、つい先日ですが、インド人のITスペシャリストで、生まれてから1度も、動物を食べたことない人と出会いました。お母さんの母乳を飲み終わって以来、卵さえ食べてないと言うことです。その人の、直感力の鋭さ、物事は何かを理解の速さは抜きんでている、と言うのを感じました。
Hindu 教では、インドの文化において、ミルクさえ飲まないヨガ行者を、最も修行の進んだ修行者として、サカハリと呼ばれとても尊敬されています。
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参考
想像力の重要性:Importance of Imagination
ジョブズ、マーク・ザッカーバーグに影響を与えた、インドを学ぶコツ How to learn Philosophical Attitude vol.1
民族のDNAの特性と言語、美意識を高めたら… インド-日本-世界
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