◯手厚い教育環境は誰にも必要
インドニューデリー、タミルナードのAdvaith International Academy は、世界のリーダーたちのレクチャーを受けられるオンラインによる教育環境が整えられています。
ここ、感性教育Artlosophy も、学生たちを対象にしたOnline 授業のオファーを受け、現在、準備の真っ最中です。
初回、私の授業の対象となるのは、13-17歳の学生、130人ですが、行く行くは、少し低い年齢、と学校の指導者の方々にも、受けて頂く要望を提出してあります。11-12歳という年齢が脳の発達に非常な影響がある事と、指導者の質がその教育の向上の鍵を握っているからです。
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そんな中、昨日、LinkedInのニュースのトピックを見ていて、気づいたことがあります。
ヒューマニティーや、インテリジェンスに特化した教育研修や、記事が、ビジネスをサポートする、人間の根本的な想像力やそこから生まれる創造性が必要だ、と毎日毎日、よく取り上げられています。
そこで、感性教育は年齢に制限を設けないプラクティスとセオリーなのですが、
そこで、改めて思った事は、
そうした人間の可能性を引き出すレッスンは、
子供であっても大人であっても、
いくつになっても、
永遠に学び続ける価値がある
最も大切な学びの基礎である、と言うこと、でした。
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昨今、話題になっているアート思考、少し前だったらデザイン思考など、耳にした方、体験されている方々が増えてきたと思うのですが、
クリエイティブな発想とビジネスをつなげた思考法の転換についての話題は、AIが普及、認知されるにつれ、益々増える傾向にあります。
そして、Google社が行ったことで日本にも、ようやく浸透してきた、マインドフルネスと言う瞑想、座禅などを取り入れた教育研修。

しかし、1つ課題となるのは、誰が指導しているか、その人は何を実践しているか、ということがあまり問われていないことです。
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様々な教育研修の中では、幾多の手法が行われてはいますが、大切な事は手法そのものではなく、いかにエネルギーを伝えられるか、そこに伝えるべき本質が隠されています。
マインドフルネスとは、もともとはインド発祥の、肉魚類などを食べないヨガの修行者たちが、それを教えています。それをそのようにする理由、理論は当然ながらあるわけですが、
そこまで行っている指導者は極めて少ない。残念ながら、形だけを真似している、というわけです。
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◯ このインドの学校の何処が素晴らしいのか
Advaith International Academy の素晴らしさは、徹底したユニバーサルバリューにある、と言える、世界トップクラスのコンセントにあるでしょう。
学校の運営、優れた指導者、質の高いバランスがとれた人材育成プログラム、生徒達への安全への配慮、食事にいたるまで、最高のエネルギーを費やす努力をしているところにあります。
例えば、インド古来の伝統文化、哲学、宗教から最新のIT、そしてManagement、Entrepreneur, 音楽、スポーツまで。
そして頑張った生徒には、励みと実際的な補助となる、奨学金制度も、設けられています。
この熱心な教育への姿勢は、私がProject Shanti Kids の教育活動で、2012年13年にお世話になった、カルナタカ州バンガロール、元計画大臣Rajashekaran ji がコントロールするAIRD エデュケーションセンターにおいても同じでした。
このインドの教育に対する姿勢は、その学校学校における独自の判断で、自由に行えるという点が、インド独特の教育制度です。
インドは、国策としてITに力を入れ、数十年も前から積極的に推進してきた結果が、現在、名だたるIT関連企業のトップに、インド人リーダーが沢山輩出された所以ですが、
教育に対する先見の明が非常に高く、あゆみを止めることがありません。
それが、私のような海外の名もない教育研究者にまでオファーを下さることに繋がっています。
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◯ 感性教育研究のインドでの評価
アジアのシリコンバレーと言われる、バンガロールにある、AIRD Education Center をコントロールしてきた、カルナタカの元計画大臣、亡きRajashekaran ji は、私の授業、プログラムを、カルナタカに広めた後は、インド中に広めたい、そうおっしゃっていました。
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何故なら、私の授業を受けた子供たちの生活態度が変わったことに驚いた、学校の指導者たちからも自主的に私の授業を受けたい、学校のプログラムにしたい、と要望があったからです。
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今回のAdvaith International Academy との授業は、私にとっての遺言を果たす事であり、インド哲学への文化を超えた尊敬と、私を指導して下さったインド人のMK Panda先生への、感謝の気持ちでもあります。
教育熱心な、インドに対し、Artlosophy を伝えられる事は、非常な歓びであり誇りです。
AIRD Education Center principale とAdvaith International Academy も無事繋げる事ができました。
次の写真は、今回、用意している資料の一部ご紹介します。参考にご覧ください。
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What is Artlosophy ?
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御社、学校、地域では、ヒューマンな創造性を培うために、具体的な取り組みをされていますか?今どんなEducation に興味がありますか。
感性教育研究Artlosophy に関心ある方は、 どうぞ、気軽に、お問い合わせください。
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感性教育研究Artlosophy founder
Juma. creative 齋藤セシリアかおる
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以下の記事も、参考にご覧下さい
参考
Microsoft サティア・ナデラから学ぶこと: 自分の再発明とは
ジョブズ、マーク・ザッカーバーグに影響を与えたインド How to learn Philosophical Attitude vol.1
copyright © Artlosophy Juma.
Advaith International Academy youtube
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