◼️思考や識別、行動の基準がどこにあるのか◼️
最近、私が、菜食についてアップしていたら、、「菜食も動物食も双方大事、何故なら、良い面、悪い面がある」と書いてくる人がいて、私には、本当に居心地が悪かった。
何故かなぁと、考えた末にだした答えは、
これです。
善悪、とは移ろう基準
今日と明日で違ってしまう
不確かな基準だ。
日本の社会、世界、会社
個人も、不確かな基準を
何の疑問もなく使用している..
それが、私には気持ち悪かったのである。
人生や、ビジネスは、
1: 好ましいもの
2:より良いもの
3:最も良いもの
を選び続ける連続だ。
これは自分にとってどんな選択だろう?
と、考えてこそ、人も社会も
成長するのではなかろうか??
.
これは、思考回路のパターンや基準が
哲学に由来する、わかりやすい例です。
哲学は、自ら考えるチカラを養い、
識別力を高め、答えを自ら生み出す力を
養う。
.
しかし、哲学する機会が少ないと、
情報の善し悪し(移ろう基準) でしか
判断できないのです。
思考する際の基準は、非常に大事ですが、そこを振り返ってみる人は稀です。
思考の基準が変わるとき、
結果に左右されない姿勢が保て、
真の努力を出来るでしょう。
by Cecilia Kaoru Artlosophy founder
#哲学力を磨こう!
Photo at Lebanon 🇱🇧
#心のヨガ_感性教育artlosophy
copyright © Artlosophy
.