借り物ものを捨て自分の人生を生きる

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◯借り物を捨て自分の人生を生きる

この世の中で何が起きているのか、真実を知ろうとする行為と言うのは、自分の真実を知ろうとするのと同じだ。

私は最近

この言葉がいつも心の中で反芻されている。

あるアーティストで、美術評論なども独自の見解で行う方がいる。しかしその人は、自分のことを美術評論家とは言わない。とても面白い評論する人だが自分はあくまでもアーティストだと言っている。それはなぜだろう?と私は想像した。

そこで私はこのように思った。

その人は自分の人生を生きている。

借り物で自分を語ったりをしない。

また自説をそんなに重んじていない。

自分の考えに固執してるわけでもない。

長いものに巻かれると言う言葉があるが、学歴や主要メディア、権威のあるもの、これまで信じられてきた学説、歴史そういうものを重んじる人たちと言うのは、

それらすでにあるものを基準に物事を捉え

想像し、考え、答えを出している。

つまりそこには自分がいないのだ。

私はそれに疑問を持った。この世の中はそのような人に溢れている。そのような人が既得権益者であったりする。多くの人がそのように生きていると思った。

私が感じている事は、この世界は誰かが、羊のような人間を増やそうとしていると言うことだ。つまり逆らえない人、緩やかな家畜のような人間たちを、増やそうとする活動。これは深刻だ。

だがその人たち一人ひとりは、それに気づかない。気づくことができないのだ。

昨夜遅く、イタリアのカラーラに住む、

大学の時の彫刻家の先輩と長電話をしていた。

____ 芸術家にも、ジャーナリストにもいろんなタイプがいるよね。本当に真実を追求するタイプと、そうじゃない人と。有名になりたい子とお金を儲けたい人そういう人は結局のところ本物のクリエイターではないよね。

でも、真実を真に追求しようとする前者こそが、真のクリエイターだよね。真のクリエーター以外に、真実を見つけることができない。真のクリエイターでなければ、真実を見つけようとする行為にさえ、至らない。でも人間は本来みんなクリエイターだ。しかしクリエイターだと思わせてもらえない何か力が働いている、それが非常に問題だよね。____ 大体こんな話をしていました。

この先、私たちはこの地球でどうやって生きていこうと言うのだろう、誰が見てもおかしなこと、理不尽であるのが当たり前だよと言うことをマスメディアは私たちに主張し、だから、言うことを聞きなさいと言ってくる。。

日本人は島国に住んでいるので、世界各地で行われている戦争やその被害者、極端な差◯主義で人々をコントロールする全◯主義、自由を奪う検閲、そういったもの鈍感にならざるを得ない。また英語が苦手なために、英語がしゃべれないように教育されているために、世界で何が起きているかわからない。それが実情だ。

目覚めて生きる、

それを本当に望んでいる人は、

どのくらいいるのだろう?

世界を良くしたいと考えるだけではなく、

本当に自分がこの世界を良くしたいと思うなら、まずこの世界で何が起きているのか、それがどういう理由で起きているのか、誰がそれを行っているのか、真実と言うものを見つけ出せないといけないだろう。

…………..

私がおよそ10年にわたってArtlosophy 感性教育研究を行ってきた真の理由は実はここにある。

洗脳睡眠から目覚めること、惰眠を貪ることをやめること。真に目覚めて生きること。

Artlosophy で心のヨガをお伝えしている理由はそこにある。それは、自分の真実を見つける道でもあるからだ。

心のヨガ入門鎌倉講座、

今回準備したのは、わずか6回の講座です。

たった6回で3ヶ月では大した事は学べません。

淡々と地道にシンプルなやり方を続けていくこと以外に、それを身に付けることができないものです。Zoom でお伝えしていけるようにしたいと思っています。どのようにクラスを開くのが適当なのか、考えています。その人にとって無理のない布施に近い、ドネーションのようなものがいいかもしれませんね。

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