日本人が見るべき映画 ドキュメンタリー沖縄戦 

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◯Juma.研究会活動レポート: 2/11,2021

太田隆文監督

ドキュメンタリー沖縄戦

知られざる悲しみの記憶

LAの映画祭 最優秀ドキュメンタリー賞受賞 鑑賞

アメリカ大統領選、そして自分たちの活動へ

今日はメンバーの由良さんと大塚シネマハウスで、映画鑑賞会の後、ミーティング.

https://cinemahouseotsuka.com

.. 大塚と言えば和紙のマスミ、映画館と店は近かった。なんとなく嬉しい気持ちになった😃 5 、60人ぐらい入るこじんまりとした映画館です。私は大画面で映画館が苦手なので、よかったです。

さて、鑑賞感想を簡単ではあるがまとめておきます。これは非常に一言で言い表せないほど現代社会の状況とリンクしていて、絶句。

今日これから書く短い感想文ではとても表すことができないと思うが、この4ヶ月、毎日考えていたことのまとめにもなり、これからの自分の活動に影響与えると思うので、眠りにつく前に、今日中に、記しておかなければならない。

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◆太田監督の事、沖縄戦の映画について

この沖縄戦を撮影した、太田監督の事は、ある日、近所に住む、つげ義晴の研究をしているFacebook友達から、こんな監督がいるんだよと言う話から、知った。

その人とは、つげ義晴の描いた漫画の中には、アメリカが日本にしたことについてや、アイヌ民族と、日本の問題についてなど、よく語り合っていた。

その友人は、太田監督のドキュメンタリーと、沖縄そのものについてとても興味深そうに話していた。正直、最初私は、それに興味を持てずにいたが、この人が本当に言いたい事はなんだろうと注意深く耳を傾けているうちに、見つけたことがあった。… 私は、自分自身の感情の在り方に驚いたのである。

それは何かと言えば、…

自分が沖縄戦について、深く考えたこともなければ、なるべく考えないようにしてきたと言うことが正しく、もっと別の言い方をすれば、自分の無知さに、気づいた事に、だった。これは誠に、自己反省すべき事だ。

私は沖縄戦について知ったつもりでいたし、十分に考えてきたつもりでいるだけだった。

実際は、、何も知らなかったんだ。…

私は、心のヨガで、心の中を読む大切さを日ごろ伝えている。そんなこともあり、自分の感情がどのようであるか、よくよく観察しています。そんな私が、沖縄戦について聞いたときに、思考停止状態だったことを発見したのです。いってみれば暗い波動、居心地の悪さそういうものが自分の心を占めていた。。

しかし、その沖縄戦を深く考える機会が訪れた。そしてそれは意外な事実、現実につながっていること、この◯ロナにつながっていること、にも気づいた。

___ 去年の11月3日の、バイデ◯候補が勝ったとされる…. ( が、私はそれを信じていない。様々な証拠、例えば彼はホワイトハウスにはいない。エアフォースワンにも乗っていない。大統領令を考えずに、白紙の紙の間違った場所にサインしている、トラン◯が、現役の大統領しか対象とならない弾劾裁判を受けている、など。だけど実際それは不可解だ。日本人の私でさえこの憲法について知っているのに、日本のメディアがそれを報じない。またアメリカでも議会がまるで機能しているかのような報道がある。。つまり、全てがおかしいのだ。) 、…

アメリカ大統領選にありました。

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その太田監督を紹介してくれた新聞社勤めの、つげ義晴研究家の友人曰く、” 中でも僕が信頼している三人の人たちが、何故か、三人とも、どうやら、トラン◯を応援している。あの太田監督もトラン◯のことを応援してる様子なんだ。自分は違うんだけどね。” と。

( 余談だが、その三人のうちの1人では私のことで、その友人は私のことを、沖縄に古くから伝わる、女性を神のように敬う、聖なる妹のように考えているそうだ。)

アメリカ大統領選、それがきっかけで、太田監督の考え方に興味を持った。彼がどのように物事を捉え、識別しているのか知りたくなって、早速、友達申請を送りました。それから毎日、太田監督のタイムライン、記事を読むようになったのです。

太田監督は、毎日毎日、丁寧に投稿をしています。そして、アメリカの大統領選で何が起きたのか、その真実を追求する姿勢、真のクリエイターとは何か、自分でものを考えられる事の大事さ、どうやったら物事の真実を見つけられるのか、そのポイント等、について、繰り返し繰り返し示唆してくれている。

それによって私は真実を見通す目や、どのように物事を判断するべきなのかなど、ここ数ヶ月、学んでいます。

そして、映画を見て想像します…

私はよく、アフリカで何が起きているのかについて考えることがありました。そのアフリカで起きていることが日本の社会、何でもない私たち一人ひとりの生活とつながっていることは、わかっていて、自分の行う感性を磨く教育や芸術活動で、何か人々のマインドを良い方向に向けられないかと、考えてきました。それが私の人生最大の悩みでした。

けれど広島しかり、沖縄しかり、日本国内でも何も終わっていなかったのです。

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◆世界で何が起きているの?

私たちはどうすれば良いの?

….. 今、この瞬間にも、日本や世界で、何が起きているのか?

それは、70年以上も前の沖縄戦とは、いまだにつながっていて、( 実は何も終わっていなくて) 形を変え、何者かによる侵略が進んでいる、、、と、知ってはいたものの、これほどまでに、つながっているのだとで具体的に確認できたことは、、驚愕でした。。

沖縄に向けて、何百万も打ち込まれた砲弾、

命からがら生き延びた人たちの証言、語るに語れない苦しい胸の内。。。

おびただしい数の悲惨な死体、、それは日本兵もアメリカ兵も、そして島民たち、、、。

血なまぐさい、凄惨な集団自決を、沖縄の人たちはそれを強制的な自決と呼び、それが、どのようにして行われたか、について、初めて詳しく知りました。

私たちは、ここで

立ち止まって

想像しなければいけないでしょう。

その一人ひとりの命の重さ尊さ、そして人生、そしてそれを取り巻く人々の人生、想い、それはどれだけのものだったのでしょう。どれだけの痛みだったことでしょう。今もそれも続いているのです。….

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◆このドキュメンタリー映画を見て私がシンプルに感想を述べると、こういうこと。

❶沖縄は日本軍部作戦の為、犠牲になった。

沖縄の人は今もそれに苦しんでいる。

❷沖縄に来たアメリカへも、アメリカの軍部作戦のために、犠牲になった。

❸日本の軍国教育によって、集団自決と言うよりは強制的な自決により被害が広がった。

❹日本政府は、国民に歴史を正確に伝えていない。事実を隠している。沖縄の人の気持ちも伝えていない。

❺戦争の余波を受けるのは弱者達である。

❻軍産複合体など、誰かが意図的に戦争を起こしている。戦争は儲かる。

❼本当はみんな仲良くしたい、出来るはず。

❽今アメリカで起きている事は日本でも起きていること。

❾日本を考えると言う事はアメリカを考えると言う事、世界を考える、と言うこと。

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◆誰が何のために戦争するの?

ノーベル賞を受賞したオバ◯が8回も戦争しているのに、なぜトラン◯大統領は1度も戦争しなかったのか?

このことをよくよく調べ、真実を知らなければいけない。

現代は戦争が起きていないと考えている人がほとんどだ。けれど私はそうは思わない。

今日本は緩やかな戦時下にある。

アメリカも。いや世界中が。

現在世界で起きている戦争は情報戦である。

血なまぐさい戦争はある意味分かりやすい。けれど情報戦は分かりにくい。

その犠牲になるのは一体誰だろう?

それは、弱い立場にいる人たちが、じわじわと犠牲になる。

コロ◯で開店時間を減らされた飲食店の人たち小さいお店の人たち小さい事業者個人事業者、その人たちは多くの犠牲になっている。しかし国会議員は居眠りをしながら、年収2千万以上、ついでにボーナスまで、もらっている。

日本医師会、大病院、コロ◯パンデミッ◯に追従する医療従事者、ここには大きな利権が働いている。

これは戦争と言えるのではないだろうか?

私の認識ではそのように見える。

この国は一体どうなっているんだろう。

国際機関は何をやってるんだろう?

誰が何のために、

国を動かしているのか?

大きな動きを捉えないといけないでしょう。

ちょっと飛躍するように思う方がいるかもしれないけれど、私はここ数年考えていたこと、感じていた事は、我国は国ではなくて、株式会社のようなものだなと感じていたのです。

でも今回明らかになった事は、実はアメリカも株式会社だったのです。そして日本はそれに従属していました。この先日本はどうなるのでしょう?

株式会社アメリカは昨年の7月4日に破綻しています。この後大きな金融のリセットがやってくるでしょう。もう元には戻れない何かが新しい何かが始まるのです。

トラン◯大統領が、なぜ戦争しなかったのか、その代わりに、何をしていたのか、いまだに知らない人、誤解をしている人たちがいます。

その人たちは、自分の国で唯一行われた地上戦、島民が、子供ですら、武器を持つ兵隊ににされてしまった沖縄、人口の3分の1もの人たちが空爆や、自決よって、無惨な死を

遂げていた沖縄戦が、一体いかなるものだったのか、おそらくは、今のところ、知らない人たちでしょう。以前の私のように。

そして残念ながら、働きかけはあっても、真実はどうであったのか、それを本気で追求しようともしないのでしょう。

知らないでもその人たちの生活は安定しているのかもしれない。そういう人たちを調べない傾向にあると私は感じている。

そして歴史と言うものが常に、強者によって語られてきたもので、弱者の声はいつも隠されてきたと言う事、それがどういった理由で隠されているのか、想像しない人たちなのではないだろうか。

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◆ 研究会の方向性

由良さんと映画を見て、2人ともパンフレットを買った。その後おいしいインドベジカレーを食べた後、パンフレットを見ながら、ここに書いてるようなことを2人で永遠と話した。

そして、ディープフェイクについても話した。自分の弱みや、欲望が、情報を精査するときに影響与え、真実を見えなくしてしまうことがあるよねって。

そして、教育の質が本当に益々重要だと気づかされ、私たちが学んできた先生が本当に素晴らしい先生であったことをお互いに喜び合いました。

これから先、心を磨くヨガは、やはり大事なもので、どんなことをしてでも心の健全さを保つ大事さ、感性を研ぎすます大切さを、私たちなりに伝えて行こうね、と誓いあったのでした。

最後に、

映画の終わり、語りをやっていた宝田明さんの言葉が胸に迫ってきて涙がこぼれた。命を落とさずに済んだ島民たち、特に子供たちを可愛がるアメリカ兵と子供たちの、笑顔が輝いている。戦争が終わってよかったね、とその気持ちが笑顔にあふれている。本当に、私たちはこのことを望んでいるんだよね、と心の底から思ったのでした。

この映画は日本人であれば全員、

観る必要があるでしょう。

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Artlosophy 感性教育研究 sdeart.com

心のヨガ入門講座

Artist/ Education Researcher jumacecilia.com

齋藤セシリアかおる

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