sensazione di tenerezza 優しい気持ち
Cecilia K Music Series
私たちの小さな愛と平安が守られますように
God Bless us .. 今朝は、Hauser Cello を聴きながら描きました。
Cecilia K Art & Design Studio
.
.
ワークとセオリーのバランス
実践と理論の合体は何より大事
Happy New Week!!
.
今日は、身体から真理のセオリーを身に付けていける、と言う話をしましょう。
今月は特にアート月間にしましたので、
とことんアートの視点から、もの事を観る、捉える、をチャレンジしてみてください。
◆…. ◆… ◆
さて、このアートという言葉自体が、真我を意味する、サンスクリット語、Artoman から来ています。これにより、” アートという言葉とアートに携わる行為” の本来の意味を類推できますね。
また、インドのヨガやVedaの教えの徹底したところは、どのような時でも目的は1つ、”真我に出会うこと” にしぼられていることにあります。.
この、目的が絞られていると言う事は、普通想像よりも意義あることです。これについてはこの記事の最後に述べましょう。
.
◯ 抽象的な言葉が苦手でも体験からセオリーを覚えることができる
哲学的なセオリーは、とかく抽象的で、一つ一つの言葉の意味や定義が、使う人により、想像以上に違うので、その認識を一つに正していこうとすると、とても時間とエネルギーが必要になります。
そして、それは、私たちのコミニケーションのトラブルの原因はほぼここにあります。
また、体験に結びついてないように感じる抽象的な言葉は、本来使うべきではない方向にエネルギーを使うので、理解すべきことを、むしろ、ややこしくしてしまいます。
そういうことを避けるために、哲学的な真理セオリーを、実はこの身体、五感を使ったワークによって、体を通して身に付けていくことができる、と言う話をしたいと思います。
“心と体は本来1つである”— と言う事はよく耳にしますよね。そして、こんなことを体験した事はありませんか？
“ 子供の頃、水泳を覚えるのに決して理論から入らなかった。” __ “ 身体を使う実践的なトレーニングから、自分の体がどうやって水に浮き、どうやって水をかくと前に進むのか、など、理屈を言葉で語れないけれど、知らず知らずのうちに覚えていた。”
私たちの体は非常に賢くできていますね。
泳ぐための理論を上手に話せなくても、体の使い方、注意の向け方を覚えると、泳ぐことができるようになるのです。
これと同じように、料理教室もそうですよね。私たちはおいしいものを食べて、その味を知っていることで、レシピを読んでも想像することができます。
だから、例えば新しい料理を覚えたいと
思っても、食べたこともない材料を使うレシピから学んでも、ちんぷんかんぷんですよね。
頭の中に、はてなマークがたくさん浮かんでしまいますよね。
そんな時はやはり、まず食べること、まず体験すること、それによって、レシピつまり料理における理論を学ぶにも、理解が早くなります。
.
◯ 普遍的セオリーは人間の心を自由にする
ここで少し視点を変えてお話ししてみましょう。普段私たちは、無意識のうちに自分なりの理論を持って物事を捉え考え、答えを出し、何をすべきかということを検討しています。
しかし、自分の考え方が不十分なときには、目の前の物事に対処できないことがありますが、そんな時どうしたらいいのでしょうか。
ではまずこのことについて考えてみましょう。この自分の理論と普遍的セオリーとは根本的に性質が違います。
どのように違うかと言えば、普遍的セオリーと言うのは、すべての人々が共通に保っている宇宙の全てを作り出している創造のルールであり、個人の存在のあり方や、思考のシステムと深く関わり合っています。
それは、各自のDNAの中に組み込まれた、無意識下にある、まだ掘り起こされていない叡智とも言え、個々人の身体的な体験や記憶と深く結びついています。それは、いわゆる、個人の考え方や範囲を超えた、幸せの体感という人類共通の財産のようなものです。
これは、簡単に説明すると、例えばフレッシュな果物を食べる、今の時期ならスイカとか、メロンや梨。それを、一口を口の中にほおばると、広がる果汁、何とも言えない素敵な香り甘みや酸味が絡まって、.. “ わぁおいしい！” と思いますよね。
それがほとんどの人が持っている、果物への共通認識ですよね。( 中には果物があまり好まない人がいますが、ここではそれはすいませんがちょっと脇に置いてきましょう。😆)
このように果物をかじる、ほおばる、おいしい体験は、私たちの五感が作り出している体験ですね。五感の体験を通さずに、この果物のおいしさを理解することはできますか?
それは無理、ですよね。
この当たり前のようなな私たちの無意識に行っている体験と言うのは、この宇宙を作り出している真理のセオリー、創造の秘密ととても関係があるのです。
.
.
◯ 真理のセオリーを身に付けるための体験
五感の体験が無く、宇宙のセオリーを心身の理解に落とし込むのは難しい、と言うことです。それほど五感の体験はものすごく大切であり、五感を通すことで、理解できることが増える、と言うことです。
ですので、同研究会のコースや、セッションでは、体験を重視したワークを、いくつも用意しています。
このような五感を使った実践的なワークを、ある特別な注意を払って続けていくことで、一人ひとりの中に眠る、精神を自由に導いてくれる真理のセオリーを体験しながら、理解し確実に自分のものとすることができるようになるのです。
それほど私たちの心身は想像している以上に1つです。
それで、感性教育プログラムでは、
私たちの心がいかに素晴らしいか、それについてもっと深く知り、その心の使い方を覚えるために、五感を使ったワークを、重要視しているのです。
何か新しいものを学ぶとき、私たちはとかく頭でっかちになりがちです。頭脳は、生体的な特質として、いろいろなものを拾ってきてしまうので、余計なことを考えない頭を空っぽにする体験を通して、集中する姿勢を身に付ける事はとても重要です。
それで深いレベルにおいて真理のセオリーを知的にも記憶させることができるようになります。
心、という機能について学び始めるビギナーにとっては、体験から理論を身につけることです。
.
.
◯ 絵の上手い下手より大事なことがある
私は現在、8月から受講される新しい方たちのために、その人たちがスムースに真理のセオリーを身体と知性の両方からしっかりと理解してもらうためにも、7月はアートワークを、ブラッシュアップしています。
これは特にコミュニケーション力をアップすることに有効です。この体験の度合いはもちろん個人差がありますが、体験しないことにはわからないでしょう。
それは桃を食べたことのない人に桃の味がわからないのと同じであり、泳いだことのない人に泳ぐことの快感をわからないことと同じです。
また、あるアートワークでは、音楽を聴きながら絵を描いてもらいます。このワークの良いところは、手と目と耳と、そして内面、感情、思考、想像力、など、体全体と内面と全てを総動員して使う所です。
これを読んでいる方の中には、”自分は絵を描く事は苦手だ”と、少し心配する方がいるかもしれません。
“ 上手に絵を描けない、学校の美術の成績が良くなかった” とか。
しかし、その心配には及びません。
感性教育のワークでは、絵に点数をつけたり、性格判断もしないし、上手に絵を描く必要も全くないのです。
学校の授業では、課題が出て、さぁこれから何か描いてください、となると、ほとんどの方は、” 絵を描かなければいけない！” と身構えてしまいます。これはプロフェッショナルであっても同じです。
しかし、このような精神的な抑圧から私たちは脱却することこそがとても重要です。
本来アートワークを行うのはこのような自分を制限している思考の枠を壊すことが目的の1つです。
ですから決して上手に絵を描くことが目的ではないのだ、と安心してください。
それよりもむしろ大事なことがあるからです。
.
.
◯ ワークとセオリーを合体させると、それは自己統合をサポートする
絵を上手に描くことより、もっと大事なこととは、” 意識の持ち方、注意の向け方”
等の態度や姿勢などです。
それは、絵を描くよりも前に、自分が感じていることにどれだけ敏感になれるか、自分が本当に感じていることを見つけてあげられるか、その感情は一体どんなものか、に注意を向けることです。
これは、私たちが心、感情に振り回されるのではなく心をコントロールし、心の主人として、何を体験し理解していくかを、知的に理解する上でも、とても大事なものです。
そして、実は、これこそが、本物のプロフェッショナルなアーティストたちが行っている事です。
たまに、年取ったアーティストたちの中にとても魅力的な人たちがいるのは、アートの行為を通じて、こういう精神的な部分と身体を統合した訓練がなされているからです。
それを、私たちも応用することができると、覚えておいてください。
そしてもう一つ素晴らしいベネフィットがあります。
このようにして、自分の知性や感覚を総動員し、絵を描くことを体験すると、これまで自分は、アートは苦手だと思い込んでいたトラウマも、その他様々なトラウマも粉々に吹き飛んでしまうかも知れません。
自分のDNAに眠っている普遍的なセオリーと知性が結びついた時、あなたの規制概念は破壊され、自分が信じてきた信念が、実は自分を縛る不自由な考え方だった、と言うことに気づきます。
Artlosophy の講座で行う様々なアートワークをやりながら、自分の精神を解放していくことができるんですね。
世の中には、無名であっても良い作品を作るアーティストがいますね。その人の作品を見ると何か生き生きしたり自由な気持ちになったりのびのびしたり穏やかになったりいろんな風に自分の気持ちを遊ばせることができます。
そういう人こそが本当のアーティストです。
そして、あなたが、それを感じ取れるなら、
あなたもアーティストです。
そう、本当は、本当に、
人間は皆アーティスト、なんですね。
.
.
.
どうでしたか？
このように五感を使ったワーク、アートと言うのは、本来の自分を目覚めさせる最も有効で最短の道です。
それで、このアートと言う言葉の語源、
アートマン＝真我、は、こうしてつながります。
Saito Cecilia Kaoru
Founder of Artlosophy
copyright © Artlosophy
.
.
.
Cello by Hauser :
実践と理論の合体は何より大事The combination of practice and theory is of the utmost importance
sensazione di tenerezza Gentle feelings
Cecilia K Music Series
May our little love and peace be preserved
God Bless us
I painted this morning while listening to Hauser Cello.
Cecilia K Art & Design Studio
.
.
.
Balance between work and theory
The combination of practice and theory is the most important thing
Happy New Week!
.
Today we’re going to talk about how we can learn theories of truth from our bodies.
This month we’re celebrating Art Month.
We hope you will try to see and understand things from the perspective of art.
…. This month we’re celebrating Art Month.
The word “art” itself comes from the Sanskrit word Artoman, which means “true self”. This gives us an analogy for the original meaning of the word art and the act of engaging in art.
Also, the thoroughness of Indian Yoga and Veda teachings is that at all times there is only one goal: to meet the True Self.
.
This singular purpose is usually more significant than one might imagine. We’ll talk about this at the end of this article.
You can learn theories from experience, even if you are not good with abstract words
Philosophical theories are often abstract, and the meaning and definition of each word varies more than one might imagine, so it takes a lot of time and energy to try to reconcile them.
And it is here that most of our communication problems are caused.
In addition, abstract words that do not seem to be connected to experience can rather complicate what we should understand, because we spend our energy in directions we should not.
In order to avoid this, I would like to talk about how philosophical theories of truth can actually be acquired through the body, through work with the five senses.
We often hear that “the mind and the body are essentially one”. And have you ever experienced something like this?
” When I was a child, I never entered into the theory of learning to swim.” __ ” From practical training using my body, I learned how my body floats in the water, how to move forward when I hit the water, and so on, even though I couldn’t speak the theory in words, I didn’t know it.”
Our bodies are very clever, aren’t they?
Even if we can’t speak well about the theory behind swimming, we can learn how to use our body and how to pay attention to it.
In the same way, it’s the same with cooking classes. We eat good food and know what it tastes like, so we can imagine it when we read a recipe.
So, for example, if we want to learn a new dish. So, if you want to learn a new dish, for example, and you learn from a recipe that uses ingredients you’ve never eaten before, it’s not going to be easy.
You’ll end up with a lot of “??? marks” in your head.
In such cases, eating first, experiencing first, will help you to understand the recipe and the theory behind the dish.
.
.
◯Universal theories set the human mind free
Let’s look at this from a slightly different perspective.
We usually unconsciously think about things with our own theories, give answers, and consider what we should do.
But what do we do when our thinking is inadequate to cope with what is in front of us?
Let’s think about this first. This theory of yours is fundamentally different from the universal theory.
In what way are they different? Universal theories are the rules of creation that create everything in the universe, held in common by all people, and are deeply intertwined with our individual ways of being and systems of thought.
It is the unconscious, undiscovered wisdom that is embedded in our DNA and is deeply connected to our physical experiences and memories. It is a kind of common property of humanity, an experience of happiness that is beyond the scope of individual thinking.
This can be explained simply by eating a fresh fruit, for example a watermelon, melon or pear at this time of year. When you take a bite of it in your mouth, you feel the juice spreading, the wonderful indescribable aroma, the sweetness and sourness intertwined… “Wow, that’s delicious! You think.
That’s the common perception that most people have of fruit. ( Some people don’t like fruits very much, but I’m sorry, let’s put that aside for a moment here. 😆)
So this nibbling, scarfing and tasting experience of fruit is an experience created by our five senses. How can we understand the deliciousness of this fruit without the experience of our senses?
It’s impossible, isn’t it?
This unconscious experience that we take for granted has a lot to do with the theory of truth, the secret of creation that creates the universe.
.
.
.
◯Experiences that help us to learn the Theory of Truth
Without the experience of the five senses, it is difficult to put the theory of the universe into the understanding of the body and mind. This is why the experience of the five senses is so important, and why we can understand more through the five senses.
That is why in our courses and sessions we have a lot of work that focuses on experience.
This practical work with all the senses, followed with special attention, allows us to experience, understand and assimilate the theories of truth that lie within each of us, guiding us to freedom of spirit.
Our body and mind are more one than we can imagine.
So, in the Kansei Education Programme
In order to learn more about our mind and how to use it, we focus on working with the senses.
When we learn something new, we tend to think too much. Our brains, as a biological organism, pick up all sorts of things, so it is very important to develop an attitude of concentration through the experience of emptying our minds of unnecessary thoughts.
It is very important to learn to concentrate through the experience of emptying your mind of unnecessary thoughts, so that you can intellectually remember theories of truth at a deeper level.
For beginners who are beginning to learn about the function of the mind, it is a matter of learning theory from experience.
.
.
◯There are more important things than being a good painter
I am currently brushing up my art work for the month of July, in order to help the new students who will be joining the course from August, so that they can smoothly understand the theory of truth both physically and intellectually.
This is particularly useful in improving communication skills. The extent of this experience will, of course, vary from person to person, but you will never know until you experience it.
It is the same as someone who has never tasted a peach not knowing what a peach tastes like, or someone who has never swum not knowing what it feels like to swim.
In some artworks, we ask people to draw while listening to music. The beauty of this work is that it uses the whole body, the eyes, the ears, the mind, the emotions, the thoughts, the imagination.
If you are reading this, you may be a little worried that you are not good at drawing.
“I can’t draw well, I didn’t do well in art at school”.
However, there is no need to worry.
In sensory education work, we don’t give marks for drawing, we don’t judge character, and we don’t need to draw well at all.
In school, when an assignment is given and you are asked to draw something, most people are prepared to say “I have to draw a picture! This is true even for professionals. This is true even for professionals.
However, it is very important that we break free from these mental inhibitions.
One of the main purposes of artwork is to break down the frames of mind that limit us.
So you can rest assured that the aim is not to paint well.
It’s about something much more important.
.
.
When work and theory are combined, they support self-integration
What is more important than a good painting is the attitude and the attitude of “awareness and attention”.
and other attitudes and postures.
It is to pay attention to how sensitive we are to what we are feeling, how we can find out what we are really feeling, what those feelings are, before we start to paint.
This is very important for us to understand intellectually what we experience and understand as masters of our mind, controlling our mind rather than being driven by our mind, our emotions.
And, in fact, this is exactly what real professional artists do.
Sometimes we find old artists who are very attractive, because they have been trained to integrate the spiritual and the physical through the act of art.
And remember, we can apply it too.
And there’s another great benefit.
When you experience painting in this way, with all your intellect and senses, all the traumas that you thought you were not good at art, and many others, may be blown away.
When you combine your intellect with the universal theories that lie dormant in your DNA, you will break down your restrictions and realise that your beliefs were actually crippling ideas that held you back.
You can liberate your spirit by doing the different artworks that we do in the Artlosophy courses.
There are artists in the world who are unknown, but they make good work. When I look at their work, I feel more alive, more free, more relaxed, more peaceful, and I can play with my feelings in different ways.
That’s what makes a real artist.
And if you can feel it…
You are an artist too.
So, really, really…
We are all artists, aren’t we?
.
.
.
What do you think?
Art, the work of the senses, is the fastest and most effective way to awaken your true self.
And this is how the word “art” comes from
This is how the word “art” is derived from the word “art man”, “true self”.
Saito Cecilia Kaoru
Founder of Artlosophy
copyright © Artlosophy
感性教育研究 Artlosophy by JUMA. 