Cecilia K Art & Design Studio
Communication to Natures 2017
自然に癒され、自然とのつながりを意識していた時に作っていた作品です。この時期、初めて私は世界のアートシーンとつながることを決めました。
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このところずっと、日本の皆様がどんな暮らしをしているのか、どんな思いで毎日を過ごしているのか、何を必要としているのか、を
探していました。
それに対し、自分の専門領域、アートによる感性を磨くこととヨガ哲学智識でどのように役立つことができるのか、を考えていて、
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コミュニケーション
“ 自分との関わりも含む、他人、社会、自然との関わり、人間関係など” との、
良好な関係性の構築、は、
やはり人間にとって最も大きなキーワード、
根源的な問題だなぁと思いました。
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それは問題と言うのは、多くの場合、
社会から自分が孤立すること、
関係性が分断していること、
思考が分裂していること、
から生まれるからです。
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ワークブックをつくろうと考えたきっかけになったのは、
現在行っている、心のヨガ講座の生徒さんの
取り組む姿勢の割には、なかなか進み具合が良くないと、判断したことにあります。
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その人は、自分の気持ちとは裏腹に、
どうしても、どうしても、…
頑なに蓋をしていて、
開かない動けないエゴ、…
それは、殆どが、恐れ、プライドからきています。
が、それは、コミュニケーションの基礎と言える、真我と自我のコミュニケーションが
一部、断絶していることに原因があります。
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それを一体どうやって取り戻すことができるのか?これは、宇宙、自然、との一体感、関係性を取り戻すことは、大きな助けになるでしょう。
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よく私たちの間で問題になる、
他人とのコミュニケーションは、
自分自身とのコミュニケーションが出来ていないと上手くいきません。
他人と関係性に手を入れる前に、
やることがあるのです。
その人は、これまでに、いくつものホームワークで課題をだしてきましたが、
“ やる気があります! 変わりたい!” と言いながら、どういうわけか、出された課題を、避けていてやらないので、変化なく、進歩しませんでした。
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そうしたことが続いた事がきっかけで、
この人はドリルのように作られた、
用意されたものなら、
取り組めるのかもしれない、と考え、
ワークブックを作ることにしたのです。
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◯ どんな内容で何を学べるか
これをワークブックで学べる事、体験できることは、先に書いた、
最も重要な
自分自身とのコミュニケーションから、社会との関係性までの、異なるレベルのコミュニケーション力を開花させる課題を盛り込んだワークです。
具体的には、これについては私は、日常的に行っている感性教育Artlosophy ( Art & Philosophy integration) の4つの研究課題に連動した、❶自然、❷五感によるワーク、❸セオリー、❹Universal Diet (菜食)がありますが、
特に1番2番3番を網羅したものです。
私たちは日常的に、占いや心理学で、性格分類や相性などを知りでそこから最も適当な対処の方法を探し出そうとしますが、
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コミュニケーションの極意と言うのは
心で生きること、心と心を通わせること
調和的関係を築くための最適な波動へのチューニングです
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私たちには、もう無意識になってしまった
慣れ親しんだとも言える関係性の作り方があるでしょう。
好きなタイプ
苦手なタイプ
得意なタイプ
似ているタイプ
違うタイプ
嫌いなタイプ
避けたいタイプ
いろんなタイプの
コミュニケーションがあり
得手不得手があると思いますが、
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そうしたものを、
客観的に見る力を養いながら、
流されることなく、巻き込まれることなく、
自分が自分自身でありながら、損なわれることなく、自分自身との確かな関係を築き、他者との関係を築き、社会との健全な関係を築けるように、
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コミュニケーション能力を高める
ワークブックを作りたいと思います。
子供から大人まで、
誰もが出来るような内容にしたいと思います。
お楽しみに!
Juma Organizer/ Artist
Saito Cecilia Kaoru
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Reference
伝わる、と言う事、 Communicating, that is
エゴのモードで気づき切り替える Switch your attention in ego mode
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