癒しと目覚めをもたらす
1番の楽器→ それは自分の声
最近思考のスケールが変わってしまって、
おもちゃのピアノから
スタンウェイのピアノで思考するようになった位、物事を考える際のスケール、
質が変わりました。
自分の凝り固まった狭い思考パターンが壊されているかどうかは、こうやって楽器に例えるとすごくわかりやすいですよ。
今これを読んでいて、
もし、最近そんな感覚があるとしたら、
思考は3次元を超えて、
確実にバージョンアップしてきていますね!
今日は特に音楽のトピックです。
自分軸につながる、存在意義を明らかにするための、
バーパス軸を確立するには、
心の中のエネルギーを観察し、
自分の好き嫌いや
強み弱みを正しく理解し、
その自分が本当に望んでいる世界観、
自分が行き着きたいフィールドを
キープするのに、
音楽は、、ヒーリング効果、が
すごくわかりやすく役立ちますね。
ヒーリングミュージックをわざわざ使わなくても大丈夫。
◇ ◇ ◇
これまで、
音楽や自分の声に親しんだり、
自分の声でヒーリング!とか、
経験はありましたか?
これまでどんな習い事をしてきましたか?
うちの親は、
私にいろいろな習い事をさせました。
苦手だったのは算盤です。
あれは集中できなかった。笑
良かったなぁと思う事は
やっぱり、ピアノ、
それからお習字。
でも、
大人になってから振り返って思うのは
お母さんはなぜ私に、
作曲の先生をつけてくれなかったの?
詰め寄ったこともありました。笑
実はうちのお母さんは、
歌が学校で1番上手だったらしいですよ!
それがお母さんのすごい自慢です!笑
でも何故か自分の声が嫌いなんです!笑
だから私にも
歌を歌わせませんでしたね!🤣
そんなわけで結局私は母に隠れて、
歌も作曲も自己流でやってきましたけれど、、、
ちゃんと習ってたらどうだったのかなあ
とは思いますよね^^
私の兄は一時期に、父に許されなかったことで音楽を断念していたけれど、
社会に出てから28歳で音楽大学に入学するほどのピアノの才能がありました。
私にはそのそこまでのピアノの才能がなく、そこまで集中もしませんでしたが、
本当に歌うのが大好きでした。^^
、、、ちょっとこれは、
手前味噌みたいな話で、
ほんと恐縮なんだけど、笑🤣
音大の作曲を出たお兄ちゃんが、私の作った曲は日本作曲協会にいる作曲家の連中よりもよっぽどいいぞ!と褒めてくれました。
ただしその後に何と言われたか
と言うと、、これも笑えるんだけど、
兄弟の言う事だから、半分に聞いておけ!!
爆笑🤣🤣🤣🤣
兄は他人にはすごく優しいけれど
身内には、めちゃめちゃ厳しい人!
私の問題は、自分の頭の中に流れている音楽が、自分の指で聞けないことと、それを楽譜に起こせないことが最大の難関でした!
(それでも私はその自分の作った曲を、ボイスレコーダーに入れたり、譜面に起こしたりして、、、、
幸い、本当に世界的な先生、宇多田ヒカルちゃんの先生の先生にに歌を習うことができたんです。これについては、長くなるのでまた別の機会でお伝えします!)
◇ ◇ ◇
私は美術大学を出たんですけれど、
結局音楽、特に声を使う事と
切れることがなく、
いろんな自分の感情を感じたり、
収めたり理解したりするのに、
歌、音楽を使ってきたと思います。
あなたは、どんな歌を聴いたり、
歌ったりしてきましたか?
音楽のジャンルが異なることによって、
私たちの心の中に呼び覚まされる、
感情の種類や、強さが変わってきます。
自分の声の観察の仕方、
感情の読み取り方を覚えると
癒しと気づきに大きな
善い影響があります。
私は、幸い、子供の頃から本当に様々の音楽を聴く機会がありました、クラシック、ラテン、ボサノバ、歌謡曲、民謡、ロックンロール、グループサウンズ、ポップス、などなど。
世界の音楽を聴く、これはつまりいろんな人の気持ちを理解することにつながりますね。
だから、世界の音楽を聴く事は
今世界で起きている、
様々な事を理解して受け止めていく、
母性の中でも最も重要な
受容エネルギーと、
ものすごく関係があるんですね。
例えば今日本で話題の藤井風さん
彼は子供の頃から、いろいろなジャンルの世界の音楽に親しんできました。その点が普通の子供と違っていたと思います。
それが彼の音楽性と、彼の音楽の源流でもあるスピリチュアリティーを育てたなぁと感じています。
要するに表現は内面ありき。
テクニックの前に大事なものを
彼は日常生活で育んでいたんですね!
音楽を通して人の心をわかる人の気持ちを理解すると言うのは、言葉で考え方を聞くよりもよっぽど、
他人の気持ちを理解できるでしょう?
想像することができるでしょう?
そして、中でも声と言うのは
独特の力を持っていて
世界で1つの楽器だから、
その人を理解するのに
その声を聞けばよろしい!
と言う感じですよね。
ただ問題は
実はこういうことが起きている、、!
自分の声で歌うと言うことを理解していないプロのアーティストがいるんです。
誰かの声の出し方を
真似をしてしまう。。。
自分の声ほど、素晴らしいものはない。
世界で唯一の楽器なんです。
本当は
誰かのような声を出す必要は無い。
これは自分の存在意義=バーパス軸、
自分軸とつながっていますよね。
◇ ◇ ◇
私は自分の人生の中で、
本当に不思議なことに、
これは私の縁だと思うのですが、
音楽界の第1線にいる人たちと交わり、
一緒に音楽を作っていても、
私は音楽にのめり込まず、
それよりもむしろ、
霊的なスピリチュアルな道の探求に
入っていきました。それでも、私は完全に音楽から離れる事はなく、時々、音楽活動をやる時期がありました。
そして今またその時期が訪れました。
音楽を何のために行うのか
絵画は何のために描くのか
なぜスピリチュアルの道があるのか
それは結局、同じことが目的です。
そして音楽の素晴らしさ、芸術の素晴らしさと言うのは単にスピリチュアルの道を歩いているだけでは実現することのできない、
生活の中に、豊かさ美しさと言うものをもたらせることにあるんじゃないでしょうか。
◇ ◇ ◇
最近、私は、元ヤマハのプロデューサー、作曲家、演奏家でもある、スピリチュアル音楽界では有名なカワギシヒロさんとつながって、その方の楽曲に詩を書いています。
きっかけは、旅する尺八で有名なアメリカ人でありながら芸大生出席で出たブルースの紹介でした。ブルースが川口さんの音源を送ってくれてそれを聞いたときに私はもうほんとに涙が止まりませんでした。
この曲母の願い
何に感動したかと言えば、
ひとことで言えば
彼の音楽に母性を感じたのです。
今この世界はネガティブな
男性エネルギーが蔓延しています。
同様に女性エネルギーのネガティブなもので、覆い尽くされています。
これを緩和することができるのは
真の母性と父性バランスエネルギー。
私は彼の音楽を聞いたときにほんとに心打たれましたそして涙を流しながら、
私の頭の中にある、
ネガティブな男性エネルギーが
音を立てて壊れていくのを感じました。
そして宝物のように存在している母性が宝石のようにくっきりと輝いて自分の中に浮かんでいるのを見たようなそんな気がしました。
そうやって私をとても感動したので
彼をFacebookで探しだしてすぐ友達申請をして
その日のうちに電話をして、
すごく仲良くなりました。
また私も自分の音源を送って、
彼は私の歌声を気に入りました。
私の歌声はこちらCecilia Song
声を気に入ると言うのは生理的なもので、
それを受け入れられると言うのは
すごく大事なんだとおっしゃってました。
話をするのは必然のような感じでした。
カワギシさんもこういう事は本当に珍しいことなんだよとおっしゃってました。
私はずっと音楽から退いていましたけれど、
ようやく本当の音楽をやれるところに
心が準備されたと思いました。
これはやはりツインレイの片割れとの出会いで、母性にスイッチが入り、受容について理解したことと、境界線が壊れたことが大きなきっかけです。