Artlosophy 心のヨガガイド(講師) とは
それは、自ら心のヨガを実践する人。
— 五感に関する自身の専門研究分野を持ち、心を紐解くサポートをしながら、クライアントと共に歓び共に歩く人–
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◆ 心のヨガガイドの認識
言葉というものは、使う人の理解や認識により、意味は深まって行きます。
ガイドと指導者___この二つを究極まで突き詰めれば、本当は同じ所を目指していると思いますが、表面上の意味には違いがあるでしょう。
Artlosophy の認識では、指導者とは生徒に教える内容が決まっていて、定められた水準にまで持ち上げ結果を出そうとする人。
一方 ガイドとは、内的な目標設定には受け手に主導権があります。けれど どこまでどのように辿るかは、不測の事態にも備える意識と、受け手の気づかぬさらなる目標を見抜いている人。それがガイドと言えるのではないでしょうか。
Artlosophy では、同じような意味合いを持ちますが、ガイドという言葉を採用します。どのようなものか、さらに紐解いていきましょう。
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ガイドって何をするのだろう
ガイドって何をするのだろう
Artlosophy的に解釈すると______
あなたと一緒に 心を紐解き
あなたと共に歩く人
あなたに道を示す人
そして共に成長してゆく人
時には危険から あなたを守る人
そうして、共に悲しみ、共に歓びあう、
あなたが あなたの道を歩めるように。
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結局のところ、人生は、本人の意思が全ての行き先を決めています。ガイドはあなたがいきたい場所に行き着くにあたり、そこまでの道を示すために不断の集中をする人です。
こんな表現もあります。ガイドとは、あなたが行きたい領域に、心が生きている人。
善きガイドはあなたに無理な成長を強いることなく内面の成長をよく観ています。あなたは、ガイドの考え方に合わせる必要はありません。しかし ガイドが、その時々に応じ、貴方の考え方に同意するかどうかは また別の問題です。
ガイドは あなたが決めた目標に対し、徹底的に向き合い、所謂マニュアルを超えたサポートをする準備がある人を指します。
ガイドはあなたを尊重し否定せず、とことん 主体性が開くよう努力します。しかし、ノーと言う事もあるでしょう。時に厳しい態度で摂することも、あるかもしれません。
陰陽のバランスが取れてるのが善きガイドと言えます。
また、別の言葉で言えば、自分のままに 自然体で 、自分自身の癒し方を心得、ネイチャーのままにと生きて在る人、と言えるのではないでしょうか。
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何を癒し何をガイドするの
何を癒し何をガイドするの
Artlosophy が扱う癒しについては、別のページで述べていますが ここで もう一度 まとめてみましょう。
⑴ 癒しと気づきの関係性
問いかけの力を育むインド哲学をスケールに物事を紐解いていきます。
Artlosophy の捉えている癒しとは= 心の傷から 気づきまで という広い範囲を指しますが、それは具体的に言えば、自分の内外の行為の全てを司る自我の認識と、心の中=内的、言動行動=外的行為の達観の度合いのことです。
何故なら 自我とは何であるかを明確に認識し、気づきが更新されていかないと、自分の無意識な価値観や信念の見直しにまで意識が及ばないからですね。
それで、Artlosophy では、
癒しとはつまり
自分を達観できる自我の目覚め、気づきなのだ、と定義しています。
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⑵ 主体的なエネルギーに着目する
ですから Artlosophy では 病気や不完全性や問題に関連する消極的で主体性の無いエネルギーに働きかけ、排除や変化させる努力はしません。
全く次元が異なります。素直な自我とダイレクトに結びつく、積極的なエネルギー=主体性に働きかけます。
所謂、自己再生力、自発性の芽生えを促すために ワークやセオリーをお伝えして体験して身につけて頂くようにしています。 癒しは、意識の開き具合により、レベルがあります。
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⑶ 癒しへ向かう過去との向き合い方
以下、大まかに示します。
実際には さらに非常に精妙なものです。
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1レベル 自我が傷ついている事を自覚
2レベル 自我が傷ついた理由を自覚
3レベル 自我の傷を意識的に癒やす
4レベル 傷つかない自我のモードへ切り替え
5レベル 過去の自我の痛みへの解釈を変える
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このような 精妙な段階を紐解いてゆくために、Artlosophy 総合コースではStep 1-4. まで貫いて、心を紐解く ハートボイスのセッションを基本、主軸にしています。
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Step 1 : ハートデザイン
癒しの感性を体得できるようにする
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Step 2 セルフデザイン
理知の力と感覚の統合で感性を磨く
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Step3:ライフデザイン
言葉の力を使って、より自覚的、意識的に内面と言動を確立出来るようにする具体的に仕事に応用してゆく
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Step 4 : ユニバーサルデザイン
Step 1をガイド出来るよう修練
または、ユニバーサルデザインをサポートやがて、2-3-4. までガイド出来るように
癒しの体験をガイドしてほしいと思った方は、Step 1 癒し セッションを受けてみて下さい。 ( ここでは心の癒しに絞っています。)
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◉ガイド種類/対応フィールド
コースに対応したガイド名と役割
❶ Step 1総合Aビギナーガイド
楽しみと癒しのガイド
親子、一般の方々への 導入体験向け
楽しく癒されるワークで、クライアントの心を緩めることができる。の自己の専門分野はほぼ確立している。SDE Artlosophy 4つのポイント、セオリーとワークとの繋がりを深く理解している。手持ちのワークをあらゆる可能性から深めている。
❷Step1 総合A アドバンスガイド
自己を知るきっかけを作るガイド
中学、高校生以上、一般的な方への、自己の資質、好み、感覚等を知る体験向け
❶のガイドも行える。自己の専門分野は明確に確立し、専門分野に特化したワークで、癒しから知的なワークを使いガイドを実施出来る。基本的なセオリーとSDE Artlosophy 4つのポイント説明と、質問にも的確に回答出来る。ワークの一つ一つを深めている。
❸ Step1,2 総合Aトータルガイド
自己実現サポートガイド: 年齢問わず、専門分野を見つけ伸ばし、 ライフワークにしたい方向け
❶❷のガイドも行える。
自分の専門分野を研鑽しつつ、それに特化したワークとセオリーを統合出来ている。クライアントに、SDE Artlosophy 4つのポイントを臨機応変に対応、説明、質疑応答、既存のワークから最適なもの選べる。必要に応じアドリブで専門分野ワークをプログラムする力がある。
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❹ Step AB 総合マスターガイド
自己実現と社会調和サポートガイド
自己実現と世界の調和の一致を目指す人向け
Step1234, 総合Bコース:ユニバーサルガイド
❶❷❸のガイドも行える。自己研鑽を積む五感フィールドが広く、臨機応変に、その場に必要なセオリーとワークを編み出せる。自己を振り返りながらSDE ガイド育成する姿勢を持っている。
SDE Study ベーシックセオリー、SDE Artlosophy 4つのポイントを本質的に理解し、あらゆるジャンル、五感、身体にまつわるワークを編み出し、全フィールドに対応する意識の準備を整えている。
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SDEガイドは、自己研鑽、専門分野に活かすことで、止まること無く感性は極まって行き、セオリーとワークの統合を理解し、その場に必要なセオリーを導きながら、新しいワークを生み出し伝えられるようになっていきます。自己研鑽を真剣に取り組む人以外はガイドであることは 難しいのです。
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重要事項 : 感性教育研究Artlosophy は 医療行為は ではなく、教育のフィールドです。従って、 受け手の意思、目的よっては 受講をお断りすることがあります。医療関連施設等での治療を受けている方はご相談頂き、納得の上で受講されることをお勧めします。
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参考
※ Artlosophy 心のヨガPROGRAM は、「叡智、Veda( インド哲学の源) の、サンキヤヨーガ(知識のヨガ)、カルマヨーガ(行為のヨガ)、補助学:音声学シクシャーと、アート造形哲学」に基づき、当研究会Juma.で学び易く直した実践のヨガ。
「日常の暮らしや仕事の領域に必要な、独自の心の認識と感覚の扱い方から、思考法、行動」まで、「自分自身の望む人生のステージ」の満足を叶える自己活用法を学ぶプログラム」です。
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