全てはエネルギーから
出来ている
この宇宙、世界は、エネルギー集積、働き、そのエネルギーを動かす意思、意識から日々、瞬間に生まれ変化している。
人間の暮らし、考える生死は、その中の一部分に過ぎない。また、作り上げている社会、システム、物事、人間関係も。
そこで、
『世界はエネルギーで出来ている』それを今一度、深く振り返ってみませんか。
心を識り、心のエネルギーの使い手になることは、確実で安心な道です。
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◯ 幸せが遠のく原因はどこにあるのか
人は、つまるところ幸せのために働いています。ビジネスの究極の目的は其処にあることを、忘れてしまうと、本末転倒になります。けれど、大方忘れたままビジネスに邁進し、お金を得ることに奔走しているのではないでしょうか。
本当はその態度が、問題を大きくする原因が潜んで居る事に、殆どの人は気づいていません。
人は、問題と闘うのではなく、幸せや調和に集中しエネルギーを使うとき、最も大きなチカラを発揮します。
つまり、幸せ、という答えを分かって始めるという姿勢が、エネルギーの質をよい方へと、改革し、スムーズな流れを作ってくれるのです。
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◯ 確実で最短の幸せへの道
例えば私たちが世界を幸せにしたいと願う時、仕事上で、よいシステムを産み出したいと願う時、人間関係をよくしたいと願う時、心のエネルギーをいかに幸せに目標を絞って使えるかどうかにかかっています。
世の中には問題解決のノウハウが山のようにあり、問題の数だけノウハウを学ばないとならないと考える人、企業があとをたちません。
しかし最近になり見直されて来たのは、昔なら宗教が担っていた役割をシンプルにプログラムにした、座禅会、瞑想グループ、内観などです。それを企業研修に取り入れる企業もだいぶ増えてきました。
しかしながら、よく選ばないと、形骸化した指導が行われているケースも、多々見受けられますので充分人間注意して下さい。
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◯よきリトリートを身分けるポイント
それはとてもシンプルです。
①指導者は精進潔斎を心がけている
②精進料理を取り入れたプログラム
③論理&実践が統合したプログラム
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◯ 何故、精進料理か
本場インドのお寺の僧侶や、日本の昔の僧侶は、精進潔斎を守っていますが、それには理由があります。優れたピアノは、小さい音が鳴り響くものですが、人間の心をピアノと置き換えても同じことが言えます。
素晴らしい音楽や歌には、小さく儚い音や声、美しく流れるような音、力強い音声など、様々な音のエネルギーが豊かに散りばめられています。
その中において、繊細な心の動き、エネルギーを感じとることが出来ないと、素晴らしい音楽を生み出すことが出来ません。人間は、想像しているよりずっと、食べているものを始め、五感を使って入るものに影響を受けています。
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心のエネルギーの使い手となるには、そんなセオリーを識ることも重要なのです。
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例えば、小さな音に鈍感な人は、自分の感情にも、しまいこんだ気持ちにも、気づいてあげられません。それでは、他人の感情にも感受や観察が行き届かず鈍感になりやすくなります。
それを識る指導者は、それで、感受性を高めるために、自ずと精進潔斎を旨とし、合宿、リトリート、セッションにも取り入れる、ということです。
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◯ 心のエネルギーを使えるようになるには
人が闘いのエネルギーではなく、幸せの為に意思を集中し調和的エネルギーを使い分けられるようになるには、
まず、心の性質を識るシンプルなセオリーを日常的に学ぶことと、意識意思感情などの心のエネルギーをコントロールする身体的感覚的ワークが必要です。
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セオリーを知っただけでは、泳ぎ方や演奏の仕方の理論を知っているのと同じで、具体的な幸せを生み出すエネルギーを使える人、という事は出来ません。
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知的にセオリーを身につけるには、身体的ワークの実行で体験を積むことがサポートになるのです。
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自分の生み出すエネルギーを自由自在に、自然にコントロール出来るようになるには、日頃から体感を使い、感覚を磨き、総合的な力、感性を育む必要があるのです。
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知識を覚えるだけでは、
人は豊かに生きていかれません。
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Artlosophy Guide は様々なレベルでガイドをしますが、コントロールはしません。常に本人が主体性に目を向けられる状況に近づくようガイドします。
本人の意思、願い、希望、情熱の強さの程度により、どのように心のエネルギーを発揮するか出来るかは、個性により、共通した一つだけの正解は無い、という理解はとても大切です。
何度も繰り返しますが、心のエネルギーを使い分けるには、体験により、知識は初めて智慧になります。それには身体、五感を使うワークで感性を育む必要があります。
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◯参考リンク
その他、メニューやブログを参考に。
外部リンクより
故 緒方貞子氏 国連高等難民弁務官
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