昨日は坐禅の後に、
禅宗から侘び寂びに至るまでの日本の歴史について振り返りました。
そしてそれが芸術文学には出てきた影響なども振り返り。やはり禅が日本の芸術に与えた功績は大きい。私の好きなほとんどの作家たちは禅の影響を受けていました。
やはり作品を作るには、様々な姿勢がありますが、私の場合はやはりどうしても坐禅的になります。
高校時分に、恩師の阪本先生から、「自分の感情を絵にぶつけてはならないと、それを作品ではない。」と、言われたことを鮮明に覚えています。「もっと研ぎ澄まされたもの、もっと消化されたものでないと作品とは言えない。」のだと。
日々、坐禅をするように、画面に向き合えたら、と言うのが理想です
禅宗から侘び寂びに至るまでの、
日本の歴史を調べていました。禅宗の源はインドから中国に渡ってボディーダルマ。
その様子を学びに行った道元禅師とかが、日本で確立したのが禅宗ですね、。
その後が、世阿弥ですね。
彼は、やはり本質を見ることにかけてはほんとに素晴らしいです。
それから戦国時代に生きて死んだ千利休、
そしてしばらく経って松尾芭蕉と続くんですね。
千利休は長谷川等伯に影響与えています。そして千利休が豊臣秀吉に切腹を命ぜられなくなりましたね。
高校時代世界史を専攻していて
日本の歴史はほとんどまともに勉強していないので、流れはわかる良い勉強になりました。
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2017 Cecilia K Solo Exhibition in Tokyo より
今日、日本は、紀元節の日。母と朝から歌を歌いました。久しぶりに涙が出ました。あと今日はお母さんに小さなプレゼントしました。レッグウォーマーです。私と色違いお揃いです。^^